Commit

ment

upcycled leather

アップサイクルレザーって何? フランスの高級メゾンで発注したが使わなかったもの、革メーカーのタンナーで生産したけれども未使用のままストックになった革を、買取って使用しています。 フランス製のとても高級な革です。

for a better future

循環型経済の考えのもと、IKUKO TAKEDA PARISでは、ファッション業界での廃棄物を減らすために既にあるものを利用する方針です。

brand

日本の伝統的な所作 + フランスの伝統的な手仕事

日本の折形・水引は、半紙大の紙を折って畳んで祝儀袋や箸入れを作り、水引を結ぶだけでできている。 身近にある素材を使い「折る、重ねる、結ぶ」といった単純な所作によって生まれる単純なカタチを洗練させ、そこに美意識を見出してきた。目の前にある素材を試行錯誤しながら、時には百年以上かけて最終的に美しいものへ仕上げる。こんな日本の考え方と歴史のつまった工夫の一連と、考え抜かれた作りから匂いでる美しさの追求をバッグデザインに活かせないか。

フランスが培ってきた革における手仕事のノウハウは、その長い歴史の中で代々職人から職人へと伝えられてきた。表には見えないところで施される細かな作業、それを可能にする緻密な手の動き、それを支える繊細な感覚が一緒になってやっと職人技が発揮される。 その美的感覚と手技を後世に伝えていく。

IKUKO TAKEDA PARISのバッグデザインはこれらの日本の美意識や考え方をもとにして、それを可能な限り簡単に表現していきたいという思いから始まった。その思いをフランスの職人達と試行錯誤しながら実現していくこと。難しい革での表現を可能にさせるフランスの高度な職人技術と日本の伝統的な美意識の融合させ、現代の感覚で表現していく。そうすることで余計なものを加えないデザインに仕上げる。IKUKO TAKEDA PARISが常に追求していることです。

La

designer

IKUKO TAKEDA

神戸松蔭女子学院大学で国語学を学ぶ。卒業後、神戸大学で研究助成の仕事を得る。 学生時代の書道の授業で「余白の美」に魅了され、白い四角い紙「半紙」と黒い直線と曲線の「文字」のバランスによって構成される空間的な感覚を、様々な形と色を以って試したくなっていく。

その間、研究室の仕事の傍ら雑貨スタイリングを学び、自作バッグの展示会を南船場のタピエスタイルや神戸栄町のHausで開催しながら、文字表現から色と形での表現への移行を試みる。並行して仏語を学び、一年のパリ留学中に行った展示会を経て、アニエスベーのバッグデザイナーとして東京で仕事を始め、六年勤務後に渡仏。フランスでアニエスベーや他ブランドの仕事を続け、2016年自身のブランドを立ち上げる。 「私は文字での表現をしたくて大学に入り、余白にとりつかれ、色や形で表現することを仕事にするという行き当たりばったりの道を歩いてきました。でも十数年バッグデザインを続けてきて、文字の世界でもデザインの世界でも私が追求したかった事は根底では通じているように感じています。纏わせたい雰囲気やスタイルを、小さなディテールで表現していく。経験するほどに、表に現れるのはほのかに香るくらいさりげないのが良いと思うようになっていきました。」